3月11日。
復興と再生を願って、パリ、UNESCOにてメモリアルコンサートが行われました。
私もボランティアスタッフとして参加させていただきました。
たくさんの方にお越しいただき
みんなで想いを寄せました。
被災者のかたのお話や
神戸の震災後結成された子供たちのオーケストラが
今なお海に眠る人たちへ向けて海に音楽を奏でたというお話
会場の端から聞かせていただきた演奏
言葉にはならず、ただ涙が止まりませんでした。
とくに、ピアニスト辻井さんの奏でられたショパンの曲は
優しさと愛が溢れた演奏で
本当に感動しました。
復興も
心が癒えるのも
まだまだ時間がかかると思います。
自分ができることも、こうして裏方としてお手伝いすることくらいの微力で
想いを寄せるだけで何にもならないかもしれないですが
少しでも前に進むように
心から願っています。