2017/02/13

待春

こちらに来てもう2週間がたとうとしています。

旦那さんのお仕事も順調に始まり

早起き早寝の生活リズム

娘と新しいふたりっきりの時間

この1週間は新しい環境への調整

あれしなきゃこれしなきゃ

色々あるけどそれはひとまず横においといて

ほわーんぽかんとした時間をゆるく過ごすことを心がけました

何もない状態のなかにいると

感覚が澄んでくる

野生の勘も戻ってくる

そうすると

本当に心を満たすことや

嬉しいこと美しいこと

普段感じれない小さな揺るぎを感じて

それを心地よく思ったり

静かに反応して受け入れられたり

日々自分が何を大切にしていきたいのかゆっくり考えたり

春を想ったり 





地図ももたず

あてもなくひたすら街を散策

猫を追いかければ

素敵な路地に迷い

深く長い時を刻んだ空気は静かに詩的で

ここで新しい生活を始められること

心から嬉しく想います。 

身体はまだおつかれのよう

週末の月食の満月もあってか

娘はパワー炸裂

親はこてんぱ

今週もゆっくりと過ごそう

2月いっぱいは

冬の終わりのように

土の中で春を待つことにする


















2017/02/04

新しい生活

出発する前の晩

魔女の宅急便をみました。

ひとり新しい街で新しい生活を始めるキキ

新鮮なワクワクする気持ちと不安な気持ちが混ざる感覚は同じ

なんだかとっても勇気づけられて

「私たちも明日から新しい街にいくよ」

娘にもお話して

ユーミンの唄をずっと歌いながら

車に揺られ5時間

新しい街に到着

初めの1歩を踏みしめました。

3月から入居できるアパートの内覧や

これからお世話になる病院

県庁などに足を運びバタバタ

合間の時間に街を散歩

想像していたよりもずっと素敵なところです。

南フランスは

いつも光に包まれて

気持ちゆるく開放感に溢れるような 

明るくてからっと心地よい風が吹いていたけれど

こちらはうってかわって

雨音が空間を包み天も地もしっとりと沁みてる 

水の匂い

中世の建築がたくさんあり

時の流れの重さと深さに包まれる

なんだか悲しげだけれど控えめで静かな魅力があって

詩的な時間の流れる路がたくさんある

この感じは初めて

好きになれそう


 大聖堂の広場にマルシェ

農家さんの直売スタンドがいっぱいで

新鮮なお魚もお手頃で 

これはまた料理が愉しくなりそうとにんまり。

この1ヶ月はまだ色々と落ちつかないけど

なんとなく

いい流れに乗って行けそうな気がする

シンプルに前方をみる

少しづつ少しづつ

 

 





















2017/01/28

大きく変わる

大きく変わると書いて

「大変」

そうです

今は変換期

Drome県Valenceのアパートにさよならしました

憧れだった南での生活

たった5ヶ月だったけれどいい思い出

空っぽになったお家をみて

あれない!これない!

娘はちょっと悲しかったよう

でも最後に一緒にお家を走り回って

今までありがとう

未練なし

笑顔ですっきりばいばい

しました。

1週間旦那さんの実家でゆっくりさせてもらって 

来週からはLoire地方sarthe県にお引っ越し。

本当はすでに新しいアパートに入居してるはずだったけど

滅茶苦茶に巻き込まれおじゃんに

でも旦那さんの仕事は始まるので

しばらくはホテル暮らし。

私来週から妊娠後期入るんやけど・・落ちつかせてくれー

日本に帰って出産と思っても

滞在許可書はまだ出ないから出国できないし
(10年の路は長い。県庁8回も行ったんやけど)

選択肢がないからやれることをやるしかない

これが1月初めに心乱される原因になったことですが

少し時を経てやっとどしっとしてきて

これからまた新しいスタート

やるべきことをやっていこう

静かにつよく前を向いて進んで行く体勢が整いました

怒りを覚えながらも色んなことを手放し

涙を流して心を掃除し

大事なことを見つけた

だからもう揺るぐことも怖くない

立て直せる。

こうしたいああしたい

理想や願望はたくさんあるけれど

今はそれを追う時期ではない

現実に今自分に振り注いでくれる光の中で

意識をクリアに感性を豊かに

本当に必要なことをゆっくり丁寧にほどよく進めて行く

何事もすぐには手に入らない

急いで整えようとしないで
(この国で急ぐということは意味のないストレスだということも学んだ)

ゆっくり根をおろして

 不便を愉しむ余裕を。

そんなこと言って

来週また怒ったり失望したりしてるかもしれないけれど

ここから

つよくつよく 





























2017/01/27

2歳の記録

2歳

もう赤ちゃんではなく

お家をぴょこぴょこ走り回る小さい人

着替えをするときに

娘のムチムチの足やぽこんとしたお腹

ふわふわの産毛をみて撫でて

もう立派な子供だけれど赤ちゃんの面影

成長が嬉しいのと寂しいのと。

自分の気持ちを表現すること

愉しいや面白いを見つけて伝えてくれること

いいこともわるいことも分かってきた

でもまだコントロールは出来ないからなんでも自由

全身全霊

繊細で大胆

娘の感性や表現が芽生え花開いていく姿

自分で出来たときの笑顔と誇らしげな自信溢れる表情

ミラクルに溢れててキラキラしてて

娘から産まれてくるものをあたたかく見守り

大切に大切に

引き出したりのばしたりしてあげたい

ありのままにのびのびと。

最近はイヤイヤがすごくて

朝起きてから寝るまでずっーと「ノン!」

「じんぶで!」(自分でやる) 

独占欲もでてきて

「あとの!a moi!」(これは彩心の!私の!) 

癇癪をおこして手をつけられなくこともしばしば

ユーモアで乗切れるときもあれば

もういい加減にー 

好きなようにすればいいわ

と思うときもあるけど

これは娘の成長と同時に私たち親の成長のチャンスでもあり

ひと呼吸おいてちゃんと親としての意見を言う

娘が納得するまで待つ

感情的になるときは疲れて余裕がない証拠(お互いに)

イライラ→疲れる→イライラの負の渦にまかれないよう

一緒に休む時間をちゃんととって心も身体も穏やかに整える

気分転換や興味の対象を変えるのも作戦のひとつ

想像力に知恵に即興のアイデアが必須

私の考えややり方を押し付けないのも

娘の波に一緒にのって波長を合わせて共感する

部屋がぐちゃぐちゃになってもいい

あとで片付ければいいんやし

小さなこだわりはこまめに手放す

悪いことや危ないことをするときはちゃんと叱る

好奇心ややりたい欲にかられて話はきいてくれないことがほとんどだけれど

ダメということは頭で理解してると思う 

積み重ねて分別がついてきてくれるのを待とうー

「叱る」ということはとても難しくて

これからの大きな課題 

「おりょうりー」とご機嫌で炊飯器に珈琲いれたり

ペンでソファに落書きしたり

やめてくれーと思うこともあるけど

あとで思い出すと全部笑けてきて

どれもきっと愉しい思い出になっていくんだろうなあ。

話せる言葉はどんどんふえてて

毎日「わ、こんなことも言えるようになったのか」

こちらが驚く

でもカ行の発音ができなくて

オオパミ(おおかみ)
パモメ(かもめ)
きのと(きのこ)

など

あーかわいい

「だいすきー」とだきしめてくれたり

「だいじょうぶ?」と優しくしてくれたり

「merci」「S'il te plait」言えるようになったり

納得したときはいっちょまえに「ok c'est bon」

最近は「なに?」も始まった。

身体を動かして遊ぶのが大好きで

バランスボールの上で立ったり

私と一緒にヨガのポーズをしたり

パパとアクロバットな遊びをしたり

頭から足まで丸く繋がっている身体能力

子供の身体はまるで動物のように無理のない無駄のない動き

この感覚も出来るだけ生かしていけるといいなあ。

映像をみて唄や踊りや言葉を学んでる様子なので

アンチテレビではなく上手に付き合っていくのも大切

年末にトトロをみてえらく気に入ったみたい

お散歩中に石畳や木の穴

少し開いた扉などをこっそり覗いては

真っ黒くろすけやトトロを探して

「いる!」と目をまんまるにしてる

きっと娘にとっては

現実の空想の世界の境界線があいまい

夢の中で生きているような感覚なのかもしれない。

2年のあいだに

二つの文化をまたぎ遊牧民のような生活

引っ越しはもう4回目

環境が変わると最初の3日間くらいは娘も少し不安定になるのか

我儘言い放題になったりたくさん泣いたりするけれど

素晴らしい順応性で自分なりのバランスをとり

たくましく成長していく姿

私たちの都合でごめんねと思うと同時に

たくさんの経験をさせてあげれてよかったのかな

どこに行っても3人はいつも一緒

これからの家族の成長も愉しみだね

バタバタして余裕がなくなったり

まだまだ未熟な母だけれど

これからもよろしくお願いします。



 冬のたんぽぽ

白いふわふわ

明日は新月

旧正月・元旦

旧暦で「初春」

新しいはじまり

春も土の中で準備中

気持ち新たに。

 



 






 























































2017/01/24

2歳のお誕生日

1月17日

娘は2歳になりました。

Joyeux anniversaire

おめでとう。

むにゅむにゅとこの世に姿を現し

ほわほわの小さな身体とつぶらな瞳でこちらをみていた

あの日からもう2年

毎日が光に溢れる

1日たりとも離れることなく

いつも繋がりあって

切磋琢磨しながら

愛情を注ぎ合い

一緒に成長して 

これからも続いていく

私たちのところに来てくれて本当にありがとう。


 お話がとっても上手になってきたので

体内記憶についてきいてみた

「2年前、ママンのお腹の中から出てきたの覚えてる?

どんなんやった?」

少しきょとんとして私のお腹を見つめ

にたーっと笑って

「きらきらひかるー!」

と答えてくれた。

違う日に聞いても同じ答え

光がみえてたのかな?

素敵な答えに母は嬉しさ満開

また聞いてみよう。

 今年も星のリースを

星のかけらちゃん

たくさんの煌めきに溢れますように


最近は朝起きてもまだ空は暗い

深い碧い香り

窓から見えるお月さまを見つけるのが娘の朝の愉しみ

そんな感性をずっと大切にしていきたい

 旦那さん手作り滑り台

大喜びで何度も滑って遊ぶこと遊ぶこと

これから弟くんが産まれるにあたり

今までみたいにお外遊びに思いっきり付き合ってあげられなくなるので

お家遊びを充実させよう作戦

ふたりっきりで過ごす時間も

3人で過ごす時間も

あと少し

毎日目がまわりそうだけれど

ふと立ち止まって

娘の寝顔をみる

愛おしくてたまらない

これからも

みんなで幸せになれるように

種をまいて水をやって

母としてできること

家族としてできること

支え合いながら進んで行こう




























2017/01/19

雪の記念日

満月の日に空っぽになったのがよかったのか

やっと生気を取り戻しました

問題解決していないことは多々あるけれど

一番大切なことが見えた

「大変な状況やけど 心は落ちついて満たされてるね 不思議」

そんな話を夫婦でしています


週末は5回目の結婚記念日

そして娘の2歳の誕生日をお祝いをしました

金曜日

疲れた心身で車に揺られ旦那さんの実家へ出発

途中で雪が降ってきて

気がつけばあたり一面が真っ白な世界に

それがあまりにも詩的で非現実的で

いつもの景色が魔法にかかったみたい

美しい音楽を聴きながら車に揺られ遠くをみていると

色んなことがどうでもよくなりました

夜のあいだも雪はしんしんと積もり

朝起きたら窓の外も真っ白

冬の青い朝の光

煌めく雪の結晶

しんと静まり返る世界

神経が澄んでくる 心地よい冷たさ

神様

素敵な贈り物をありがとう






雪の花さく

 夢のような森散歩

娘は初めての雪との戯れ

ゆち!ゆち!きれいー

大喜び

初めて歩く感触に目を丸くして

ふわふわねー!






 さらさらの雪


娘といると

自然の全てにセンスオブワンダーになる

こんなにも純粋に全身で反応できる娘が

羨ましくもあり

それに共感し見守ることも母の歓び 

世界がひろがっていく


結婚生活5年を振り返って

2人で切磋琢磨してきたなあ

いいときもあればわるいときもあり

将来が不安になることも多々あったけれど

一緒に生きていける強さ

より深い絆で繋がっていく心

これからも支え合っていきたい

みんなが健康で愛し合っていける家族になりたい

これからどんなことが待ってるかわからないけど

それも愉しみ

いつも本当にありがとう

これからもどうぞよろしくね。



















2017/01/13

小豆粥

昨日は旧暦師走の満月

小豆粥を食べて無病息災と魔除け

 南瓜とキヌアいり

温まる

満月の日は手放したいことにフォーカスするといいらしい

昨日もまた腹立つことがあり

気持ちがぐらついた

もうほんとに疲れたので

とにかくゴロゴロ

何もしない

そんな1日を過ごして

心の中

久しぶりに静かな時間が流れた

また新しい日々が始まることを信じよう