モノの溢れる大阪から
何もない座間味島へいくと
日常のいらないものの多さに気づいて
執着が消えるのか
何もないことの気持ちよさと
シンプルであることがよりクリエイティブであること
自然に順応していくことを学べる。
野生の花はのびのびと美しく香り高く
生い茂る緑は湿気と生命力に溢れて
雑音のない環境では
鳥の声や風の音や波の音
気持ちのいい音が流れていて
みたこともない面白い植物に出会って驚いたり
大きなガジュマルの木に感動したり
早朝から海に入って
ウミガメさんから珊瑚礁に小さなお魚に海蛇まで
水の中の神秘にうっとりして
座間味島の自然のもつチカラと
優しい人の温かさと柔らかさと明るさ
心も身体も軽く開放的になって
穏やかに満ちた3日間でした。
大阪に帰ってくると
座間味島にいたときのような
心の穏やかさを保つのがちょっと難しくなる。
でも都会で会う沖縄の人はみんな穏やか。
なんでかな?
生まれ育った環境かな?
都会でもいいエネルギーを生み出し
日常生活でもゆったりした心持を保つこと
これから気をつけていきたいなぁと思います。