2013/01/15

Une Cascade silencieuse

大原三千院を越えて

山の奥へ

冬の雨の山はモノトーン。


 誰もいない

 雫の花

 さようならもみじさん


変なきのこの木

着いた先は

音無の滝。

なんて素敵な名前なんやろう。


声明法師が声明を習礼しており

最初は滝の音に消されていた声が

やがて滝の音と声が和し

ついには滝の音が消えて声のみが聞こえるようになったそう。

本物とはこういうことだと感じました。

我や芸術性など関係なく

自然とひとつになること。

そんなことは

一生出来ないんじゃないかと思うほど

難しいけれど

こういう場所に来て

感じれることは

小さくとも大きくて

深呼吸をして

いっぱいいい空気を吸うことが出来ました。

この3連休は

 人との繋がりと縁

思い出の場所にもう一度行けた結婚記念日

自然を感じること

とても充実した週末でした。

これからもどんどん活動していきたいと思います。