京都でお世話になっていたバレエの先生
長谷川ちひろ先生のバレエスクールの発表会に行ってきました。
京都の踊りの先生たちやお友達や子供たち
みんなに会えるのはこれが出産前最後のチャンス・・
行けてほんとに嬉しかったです。
舞台中は撮影禁止だったので写真はないのですが
夢のようなファンタジー溢れる素敵な舞台で
途中で涙ぐみそうになるくらい感動でした。
先生やゲストさんのプロの踊りは
見ててうっとり・・
身体能力や表現力はやっぱり超越したものがあって
ほんの数分でも非現実的な世界に連れて行ってくれるような凄みがあります。
ちびっこちゃんから大人の方まで生徒さんたちの踊りは
ここに来るまで一生懸命練習してきたんだろうな、とか
心配や緊張をしながらも精一杯踊る姿
スポットライトを浴びてキラキラ輝く姿
一人一人が自然と醸し出す個性の魅力
プロの人とはまた違う人間的な感動があって
すごくじーんと来ました。
うまい下手なんてそんな関係なくて
みんな生まれ持った魅力があるし
色んな魔法のようなことが舞台で起きるから
やっぱり踊りっていいな・・と思いました。
ここ何ヶ月か人前でも鏡の前でも踊ることはしてないし
(家では密かにひとりで踊ってる。笑)
出産してから踊りはどうしようとか
色々考えることはあるけれど
何らかのカタチで続けていきたいな
そんな気持ちにさせてくれた発表会で
ちひろ先生には心から感謝したいと思います。
発表会後半、くるみ割り人形の「おかしの国」の舞台で
赤ちゃんがめっちゃ動き出してすごい胎動だったので
チャイコフスキーが好きなのかな、と思ってCDを買いました。
今から聞かせてあげよう。
気になって色んなバレエ団のくるみの舞台をYou tubeで見たりして
同じ作品でもこんなに違うのか!とわくわく鑑賞。
美しいのもファンタジー溢れるのも芸術的なのもいっぱいありますが
これ、めっちゃ面白いです。
ボリジョイバレエ団のくるみ割り人形、中国の踊り。
すごいことしてるのに
なぜかシュールなお笑いに見えます。
なんか元気貰えるなー