モンパルナス近くの小さな路地の奥
ひっそりとたたずむザッキン美術館
ここももともとアトリエ兼住居だったそう
(そして無料です!)
白い壁に大きな窓
緑でいっぱいのお庭
プリミティブな香りのする柔らかい彫刻
とても居心地のいい処。
そして私たち以外誰もいないという贅沢。
どの彫刻もみればみるほど優しさと愛嬌に触れられる気がした
ここ最近
たくさんの彫刻芸術に触れている
どの芸術家のどの作品もすばらしく
作品を間近に
その気配やフォルム
表情や温度感をゆっくりと味わうこと
絵画と違って立体、3Dだから
空気感やその表現の中に入り込むことができる
デフォルメされたものの中に不完全の美を見て
長所と短所が裏表になることを感じたり
命のないものの中に生命の暖かさを感じる不思議を肌で感じたり
色々なアイデアや質問をくれる
そうすると
子育てや家事の日常生活から離れて
自分の中の眠っている感性や心や脳みそが
ちょっと起こしてもらえる
大事。
ありがたい。
調子よく一緒にみてたと思ったら
途中で椅子に乗って遊ぼうとするのでダメと注意したら
イヤイヤ炸裂の人・・
もー
最近床転がりの技よくやってきます。
泣き叫びはせず
静かに転がってます。笑
(沈黙の抗議の体勢?それとも心を沈めてるのか・・)
誰もいなくてよかったー