これまたポスターをみて絶対行こう!とぴぴんときたアート
民藝運動との深い関りをもっていた型絵染の職人さん
三代澤本寿さんの展示を神戸に見に行ってきました。
旅をたくさんして
旅先で得たインスピレーションで作品制作をする彼の作品
作風が訪れる国によってかわり
とても柔軟な感性と丁寧な観察力
紙、布、のれん、着物、屏風・・
色使いや柄のリズムや細部にまで至る手作業
多様性があって見ごたえがありました。
木版画や型絵とかの持つ
平面的なのに立体的で柔らかい感じ
なんとなく時間が止まったような印象をうけるからでしょうか
とても詩的に感じます。
色が持つ
リズムのあるコンビネーションも好き。
日本に帰ってきてから
民藝活動に関わるモノをいくつか見る機会がありましたが
流行に流されず
実用的でその土地の風土や特色を大切にして
アーティストではなく職人としてのものづくりの精神
ずっと大切に日常で使いたいと思うモノが たくさんあります。
もっといろいろなもの見てみたいなぁ!