2013/03/16

Miyozawa Motoju

これまたポスターをみて絶対行こう!とぴぴんときたアート

民藝運動との深い関りをもっていた型絵染の職人さん

三代澤本寿さんの展示を神戸に見に行ってきました。




旅をたくさんして

旅先で得たインスピレーションで作品制作をする彼の作品

作風が訪れる国によってかわり

とても柔軟な感性と丁寧な観察力

紙、布、のれん、着物、屏風・・

色使いや柄のリズムや細部にまで至る手作業

多様性があって見ごたえがありました。




木版画や型絵とかの持つ

平面的なのに立体的で柔らかい感じ

 なんとなく時間が止まったような印象をうけるからでしょうか

とても詩的に感じます。

色が持つ

リズムのあるコンビネーションも好き。

日本に帰ってきてから

民藝活動に関わるモノをいくつか見る機会がありましたが

流行に流されず

実用的でその土地の風土や特色を大切にして

アーティストではなく職人としてのものづくりの精神

ずっと大切に日常で使いたいと思うモノが たくさんあります。

 もっといろいろなもの見てみたいなぁ!