2013/03/17

お彼岸の大阪

歳をとれば歳相応に環境も変わっていくけれど

今年は初めて姉と二人でお彼岸参りに行きました。

 いつも祖父母や両親についてお参りするだけだったけれど

これからは徐々に自分たちがちゃんとしていかないといけないんだなぁと思います。 

お彼岸の頃の春分と秋分

昼と夜の長さが同じ

太陽が真東から昇って真西に沈む

そのときは

生死の海を渡って到達する悟りの世界、彼岸への道が通じやすくなることから

先祖供養をするようになったそうです。

太陽の位置で

生と死

煩悩と悟り

通じてしまうの?!

その曖昧で境目のない感じ

なんだか不思議でおもしろい。


 しかし大阪四天王寺さんののほう

やっぱり個性が強くなんでこんな面白い人が集まってるんでしょ。

屋台も露店もいっぱい出てましたが

みんな一言一言が笑える。

レベル高い。

売ってるものも面白い!






亀池の亀もなんか面白い


お好み焼きの焼き方もすごい


そして極めつけはこれ。

駅のエスカレーターにて

 え!?

なんで?!
何してるん?!
(やたらとこなれた様子)
しかも誰の猫?!
 



 ふ、不思議すぎる・・

大阪は風情はないけど

個性と人情と笑いはある。

 大阪の家系でよかったです。

楽しい一日でした。