ぐるぐる

東京から１年ぶりの友達。

パリにも来てくれた面白い友達。

突然家にやってきた。

一緒に食べようと思って

ぐるぐるクッキー焼きました。

 

 何も特別なことしなくても

おいしいご飯にワイン

いい音楽

気持ちのいい風

しょうもないことでいっぱい笑って

そういうのが幸せ。

秋分の週末

昼と夜の長さが一緒になる日。

太陽はまだ強いけれど

風は少し冷たくなってきた。

春分の日は反対で

風は冷たいけれど太陽は暖かかった

秋冬は風のほうが気が早い。

そんなに特別なことはないけれど

なんだかうきうきすることがたくさんあった週末でした。

通訳にお料理に踊りにヨガ

お墓参りから帰省。

ヨガクラスも最近何かが見えてきて

今ままで特に感じられなったチャクラの存在が感じられるようになってきた、

今は第四チャクラが大きく開いてる。

なんだか気持ちがいい。

素敵な週末を過ごせて

これからの秋冬も大切な時間をいっぱい過ごしたいと思いました。

涼しくなったからお花も新調しました。

アナベルとユーカリと赤い実

 小さいお花が集まって大きな丸いお花を作ってる

とても好きなお花です。

中秋の名月

太陽が沈んでいく

空がオレンジ、ピンク、ブルー、パープル・・

繊細で大きな光のグラテーション

そこに中秋の名月の登場

静かに美しく幻想的。

燐とした透明で明るい光がまぶしいほど強い

今年は魚座の満月でした。

境界線が消え　全てが溶けて融合していくようなパワー

昨夜のヨガクラスはそんな月のチカラを感じ

頭と身体と感覚がつながってひとつになること

ゆったりと柔らかいエネルギーをみんなで作り出してシェアする

みんながひとつの大きなエネルギーになったような

とても心地いいクラスでした。

お月様、ありがとうございました。

 次の中秋の満月は８年後

その頃はどこでどんな状況で誰と何をしてるだろう。

妄想がひろがる。笑

幸せのエネルギー

フランスで一緒に住んでいたマルタンとジュリー

マルタンはフランスで一番仲良くなれたとても貴重な友達

いろんなことを一緒にして楽しんで助け合って

お父さんも弟も犬も家族まるめて最高

心から感謝してる恩人です。

ジュリーは天真爛漫で面白くて

ふたりで一緒にすごす時間はあまりなかったけれど

陽気でチャーミングでいつもいっぱい笑わせてくれました。

いつも２人仲良くて何だか可愛らしくて

微笑ましい素敵なカップル

そんな２人が先週末、晴れてご結婚！

２人の結婚式、行けなくて本当に残念だったけど

２人が幸せそうで本当に私も嬉しい。 

家族やたくさんの友達に囲まれて

未来の可能性や愛がいっぱい

結婚っていいなぁと心から思います。

新しい出発。

（FBから拝借）

２人がこれから素敵な家庭を築いていけますように！

Felicitation!

フランスに戻って２人に会うのがほんとに楽しみだな

 幸せなエネルギーが２人から溢れて

海を越えてこんなとこまで流れてきて

私も幸せな気持ちで満たされました。 

ありがとう。

Gros bisous a deux!

お昼のオムライスを食べながら考えこと

９月から働き方がかわって

お昼ごはんを家で食べるようになりました。

たまたま一緒の休み。

夜はレッスンや稽古で家にいないから

貴重なふたりごはん。

珍しくオムライスのリクエスト。

 にこにこ。

 ケチャップでお絵かき

なんだか子供のときを思い出す。

自分がうお座だからか

昔はよく魚の絵をケチャップで描いてた気がする。

台風が終わって

秋がきた。

ふたりで帰国して

日本の生活ももうすぐ１年。

夏の終わりがなんだか切ない空気と

少し冷たくて心地いい秋の空気が混ざって

いろいろなことを構想する。

フランスに出発することを前提として

日本に期間限定で１年半住むことは

どっしりとした事や物を持つことができなくて

足が地につかないような感じで

物質的にも現実的にもそわそわする部分があるけれど

今までのことを見直したり改めて気づいたり

これからの理想の生活を想像したり

何が幸せなのかを考えたり

人と人との繋がりの中で愛をいっぱい感じたり

アイデアからアイデアへと思考を巡らせて

 今ここでしか出来ないことや

これからどうしていきたいか

思考と現実をつなげていくすごく貴重な時間を過ごしている。

まわりの色んな人の存在が

ものすごく大切なこともすごく強く感じてる。

こういう時間を持てたことが

自分の中では大きなものになってる。

目にはみえないし大切にしないと消えてしまうので

いつも大事にしたいし

こういうことを感じながら生きていける生活を

築いていきたいとも思う。

あと 半年。

これからも楽しみ。

残された日本での時間

これからもよろしくお願いします。

父のピアノコンサート

台風でいろいろなことが乱れ

先日ピクニックした淀川の公園も水の下

京都の渡月橋や桂離宮のお庭も大変なことになって

信じられないです。

台風の過ぎ去った 大阪の町は

シャワーを思いっきり浴びたかのように浄化され

すかっと清清しい空気に包まれていました。

悪いことだけではないのが自然の猛威の不思議。

何らかの意味があるのだと思います。

リセットのメッセージ

 

朝一番に祖母からの電話

敬老の日のお花を贈ったら喜んでくれていました。

よかった。

会いにいけなくてごめんね。

 

夕方からは父のピアノコンサートへ。

新婚時代に何回もよく観ていたらしい映画の音楽

”Two for the road”

「いつも２人で」

母との思い出の曲。

ゆったりと心地いい素敵な演奏でした。

ロマンチック。

私もこの映画大好きです。

もう一回みよう。

自転車にのって

大阪の地図をひろげて

「ここいってみよう」と指さしたのが淀川沿いの公園

家からはちょっと遠いけど

ピクニック用意して

自転車にのってゆーらゆら

爽秋の光と風

気持ちよくて

気がついたら１時間もペダルこいでた。

汗かくのも気持ちいい。

 大あくび

 ごろん

 愛読書

 

家から抜け出して

ちょっと自然がある中で時間をすごす

特にたいしたことはないのだけれど

こういう時間が必要。

歳とってきたのかな。

心と身体がリセットされる感覚。

 

洋梨といちじくのタルト

てるみんのためのケーキ

やっぱり手作りしよう！と思って

持ち運べるようにアーモンドクリームのタルトを焼きました。

秋の果実の洋梨といちじく。

ちゃんと出来るかどきどきしながらスタート

料理はちょっとまちがっても手直しできるけど

ケーキは失敗は許されない感じがする・・

タルトを型から取り出すとき割れないかめっちゃ緊張

旦那さんに手伝ってもらって無事完成。

 デコレーション用に少しオーブンで焼きました。

 粉砂糖とピスタチオぱらぱら

 残りものでミニタルト

 みんなが喜んでくれてよかったです。

大きなデザートはあまり作る機会がないけど

出来るとすごい嬉しい！

次は何の機会に作ろうかなぁ。

てるみんとラストダンス

誰かどこかへ長いこと出発するとき

見送る人は

寂しいけれど

これからの可能性や希望や人生の大きな変化に

なんだか一緒にわくわくする。

昨夜の京都 Cafe Rumbita

Alliciantのメンバーのてるみんとのラストダンスでした。

メンバーみんなで一緒に踊って

寂しいけれど幸せな夜。

心に残る素敵な思い出。

踊りは踊ってしまえば一瞬で終わるけれど

その一瞬のために時間や手間をかけて

その過程で感じることや努力すること

カタチには残らない儚いものだけれど

身体の中の一部や心の中の思い出にずっと残る。 

それは目にはみえない宝物。

外国で暮らすと

楽しいことと同じくらい寂しい気持ちやつらい時があるから

そのときは

手紙を読んで私たちのことを思い出してね。

一緒に踊ってくれたてるみん、みんな、応援してくださったみなさん

本当にありがとうございました。

 カナダで素敵なことがいっぱいありますように＊*

大きな一歩を踏み出したその気持ちと実行力

これからも遠くから応援してます。

 いってらっしゃい！

Bon voyage!

卵の贈り物

朝の郵便屋さん。

差出人は北海道の旅を一緒に終えた友人から・・

どうしたんだろう？

不思議なパッケージ

まさか・・

開けてみると

わー卵だー！！

なんて素敵で奇想天外なサプライズ！

朝からおもしろおかしい愉快な時間

命がいっぱいの贈り物

お葉書と一緒に。

きゅんとしました。

嬉しい！

ありがとう！

 大切に感謝して食べさせていただきます。

 　スパニッシュオムレツでブランチ。

新鮮なうちに今日は卵かけご飯で食べようっと

卵って

いろんな表情

いろんな質感

変身自由自在

楽しい食材です。

ぼーっとしてたクリエイティブ脳にスイッチが入りました。

ゆきゑちゃん、ありがとう！

Merci ma belle,

 A tres bientot!

 

ムサカ

チャックさんのオーガニックお野菜

新鮮でおいしいからシンプルが一番で

ただオリーブオイルと塩をぱらぱらするサラダだけで

身体がいいもので満たされるような気持ちになれる。

夏野菜って水水しくて

太陽の甘みもあって

野菜そのものに元気がある。

昨日は生では食べられない茄子さんをお料理

ギリシャのオーブン料理のムサカ

旦那さんが作ってくれました。

シナモンが秘密のスパイス。

 一口でギリシャ旅行！

Merci mon mari！

増毛町

山奥に住んでるお義母さん

「海がみたい」というリクエストで

思い立ったように西へ

増毛町にたどり着いた。

静かな漁師の町

観光客もいなくて

時間がとまったようなひっそりとした空気。

なんだかすごく遠いところへ来たような気持ちになった。

今　北にいる。

なんだロシアの空気さえ感じれる気がした。

旅の最終日

思ってもないような場所にたどり着いて

予定をちゃんとたてない旅もいいもんだな、と思った。

夏の北海道。

ただの気分転換ではない

この時期に

このメンバーで

忘れられない旅行になった。

今まで築いてきたことがあったからこそ

実現した旅。

 これからも

こんな旅を続けていけるといいな。

秋もフランス人の友達がいっぱい来るから

楽しみに待っていよう。

フランスに住んで

日本に住んで

全く異なる状況で

二つの国を結ぶのが

自分の体であり情報であり友人の訪問であり

どんどん二つの国の関わりが

深くなっていってる気がする。

不思議だ。

Picnicと散歩

気持ちのいいお天気に

緑の大地

ピクニックして

外でのんびりする時間が贅沢

お昼寝したり

ヨガしたり

読書したり

 美瑛へ移動。

 壮大。

見渡す限り

空と丘と畑。

夜空も最高にきれいでした。

久々に流れ星。

 

北の住まいの設計社

「大雪山は水でできている」

宿のご主人が言っていた言葉。

雨がふって

山に染み込んで

何年もの時を経て

その水が湧き出る。

その水を私たちが飲んで

温泉につかって

その水が人の身体を作る。

宿の温泉の余った水はオンドルのように床を暖め

さらに流れでたものは外の雪を溶かす。

山の恩恵。

水の循環。

大雪山で過ごした２日間はとても意味のあるものでした。

ヨガの先生の言葉

 「１時間のアサナプラクティスがあとの２３時間に影響を持たないならば、それはヨガではなく単なるエクササイズである」

旅もそうあるべき

旅行で感じたことや学んだことがこれからの人生に影響を与えるような旅の仕方をしたい。

大雪山の２日間は

うまく言葉では表現できないけれど

すごいインパクトがあって

どんなふうにかはわからないけれど

私の人生になんらかの影響をあたえてくる気がする

そんなチカラを感じた２日間でした。

 おっちゃんおばちゃんほんとにありがとう。

旦那さんは「歳とったらあんなおっちゃんになりたい」と言ってました。笑

 後ろ髪を引かれる思いで宿を出発。

東川町を散策。

すごく気になっていた場所

「北の住まいの設計社」さん

田舎道を走らせ到着！

しかし！

まさかの定休日！

（ちゃんと調べときゃよかった・・）

が、ここは一応大阪人の血が騒ぎ

 「誰かいたらいれてくれるかもしれない」

と勝手に敷地内に入って従業員の方を発見！

大阪とフランスと岐阜から来たことを告げると

「遠いところからわざわざ～」

お店やカフェはしまってましたが職人さんはお仕事していて

特別に入れてもらえることが出来ました。

 なんと心がひろくありがたいこと・・

（そして厚かましい私たち・・）

 北海道、出会う人みんなが心温かくて感動しました。

 そして北の住まいの設計社さん

ほんとに素敵なところで素敵な哲学のある処でした。

緑がいっぱいで静かで心地よくて

自然の中にぽつんと立つ廃校になった小学校

体育館や教室や図書館がアトリエに。

こんな働く環境、最高。

時間をかけてモノを育て大切にしていく心

出来るだけ国産の木、ナチュラルな素材を使って

自産自消

人間にも自然にも優しくあること。

手間や時間がかかっても

本当に大切なことを見つめていくと
（色んな知識が必要だけれど）

本物が出来る。

 ここ最近

「本物」って何なのか

ずっと探していて

いろんなことを見て話を聞いて

「本物」に対する理解が

少しずつ開いてきた。

それは

愛することや

感謝することや

大切に思う気持ちや

尊む気持ち。

 本物の「住まいのかたち」を提案してる設計社

これから家を建てたりするときがいつか来たら

ここで感じたことや見たことを参考にできるといいな。
 

無理な訪問を受け入れて

とても熱心に説明してくださり

本当にありがとうございました。