2日目の帰り道
背骨がすっとしてる。
骨盤と大腿骨のあいだにも何かが生まれた。
すごい・・・
今までやってきたヨガ(陽ヨガ)とは明らかに身体へのアプローチが違う
そしてその効き目も確実に違う。
ものすごく地味なのに、恐ろしいほど効く。
今日は陰ヨガの性質について少し理解が深まりました。
簡単に区別すると
陽ヨガ・・筋肉と関節と筋にダイナミックな動きでアプローチ、繰り返し行う
陰ヨガ・・骨と結合組織に受動的で動きのないアプローチ、長くホールド
筋肉には血液がながれていて反応も早い
骨や結合組織は気が流れていて反応が遅い
だから陰ヨガは
ホールド時間が長くじっくりどっしりじわーっと(しんどい)
骨盤を骨構造の芯として、落とす、沈める(落ち方と重さが半端ない)
骨に働きかけるためにも筋肉は完全に脱力(脱力するほど効いてるのがわかる)
関節のあいだに気を通す空間をつくっていく(空間の作り方が難しい)
続けていくと
骨→経絡(気)→精神。
段階を経てつながっていくそうです。
調和を生み出していく
これは陽ヨガでも同じですね。
理想は陽と陰を両方からアプローチいていくこと
今まで陰の要素が少なかった私にとっては
(性格は陰ですけどね)
目から鱗状態です。
身体の中の何かが開いて
今までなかったところに空間ができていく感じが本当に不思議。
また明日もがんばろう!