2013/07/25

陰ヨガTT2日目

2日目の帰り道

背骨がすっとしてる。

骨盤と大腿骨のあいだにも何かが生まれた。

すごい・・・

今までやってきたヨガ(陽ヨガ)とは明らかに身体へのアプローチが違う

そしてその効き目も確実に違う。

ものすごく地味なのに、恐ろしいほど効く。

今日は陰ヨガの性質について少し理解が深まりました。

簡単に区別すると

陽ヨガ・・筋肉と関節と筋にダイナミックな動きでアプローチ、繰り返し行う
陰ヨガ・・骨と結合組織に受動的で動きのないアプローチ、長くホールド

筋肉には血液がながれていて反応も早い
骨や結合組織は気が流れていて反応が遅い

だから陰ヨガは

ホールド時間が長くじっくりどっしりじわーっと(しんどい)

骨盤を骨構造の芯として、落とす、沈める(落ち方と重さが半端ない)

骨に働きかけるためにも筋肉は完全に脱力(脱力するほど効いてるのがわかる)

関節のあいだに気を通す空間をつくっていく(空間の作り方が難しい)

 続けていくと

骨→経絡(気)→精神。

段階を経てつながっていくそうです。

調和を生み出していく

これは陽ヨガでも同じですね。

理想は陽と陰を両方からアプローチいていくこと

今まで陰の要素が少なかった私にとっては
 (性格は陰ですけどね)

目から鱗状態です。

身体の中の何かが開いて

今までなかったところに空間ができていく感じが本当に不思議。

また明日もがんばろう!