28歳の誕生日

２月２８日２８歳。

小さいときからなんとなくこの日を待っていた記憶があります。

２８日２８歳。きりがいい。

あぁもう２８歳か。

と

まだ２８歳か。

というふたつの不思議な感覚。

２５歳から撒いた種の芽が少し出て

２７歳から新たな一歩を踏み出し

今は前を向いているのが楽しい。

「偉大なロックスターはみんな２７歳で亡くなる」説。

私は全然ロックではないので関係ないやんっちゅう話ですが

確かに

今までより少し現実的になって

将来の不安が見え隠れしたり

家族への心配が増えたり

今まで見えなかったことを意識し始めるようになった気もします。

今出来ることをして

これからのため出来ることをする。

柔軟でいる。

とても単純なことだけれど

それを満喫して

むすぶ　つながる　ひろがる　

しょっちゅう会うことが出来なくても

いろんな人との縁を大切にしていきたいです。

自分へのプレゼントに３冊の本を買いました。

ヨガの本

（勉強しなおす）

天然酵母のパン作りの本

（時間、手間をかけることの勉強。発酵や熟成や形成、人生で大切なことをパン作りから学ぶ。笑）

鴨長明、方丈記

（前から読んでみたかった本。これからの人生のプランをたてる教科書にする）

若さだけではなんともならなくなってきた今だからこそ

もっと勉強する必要があるな、と思います。

２８歳。

変化する価値観の中で

これからの指針を見つけられるよう

精進していきたいと思います。

 

 

 

苺

赤くてつぶつぶかわいい苺

春を感じれる果物

お友達が手土産に持ってきてくれて

一足お先に春の甘酸っぱさを堪能しました。

ありがとう！

 最近やっと立春の意味がわかりました。

気温や風は低くて寒いけれど

光はもう暖かい

太陽はもう春のエネルギーをくれてる。

最近集中力のなさとか

身体が落ち着かずぞわぞわしてる感じがするので

もうちょっとちゃんとヨガを取り組む時期かなと思う。

 食べ物

身体

意識

春使用に

ちょっとづつ準備。

季節を感じて

生活することは

日本の習慣の中で

最もすばらしいことのひとつだと思う。

Plum Garden 梅林

もういい加減寒いのはやめてくれ

と思う毎朝の起床。

今日は太陽がぽかぽかしてたので

ちょっと咲き始めた梅の花に会いに

大阪城公園の梅林にお散歩にいきました。

冷たい風にのってかすかに梅の花の香りがして

幸せな気分になりました。

咲き始めの小さいお花。

可憐。

 まんまるなつぼみ。

  

色やカタチや枝ぶりが少しづつちがって

いろんな梅に包まれた梅林は美しい癒しの場でした。

アムステルダムでみたゴッホの絵を思い出しました。

 

 もう少ししたら満開かな。

また散歩しに来よう。

 大阪は買い物する場所はいっぱいあるけど

散歩して癒されるような場所があんまりないのが残念。

大阪城公園は好きです。

桜のお花見ピクニックも楽しみやなぁ！

バーニャカウダ

まだまだ寒い中でも

陽だまりの中に春の予感を感じるこの頃。

季節の変わり目は体調を崩しやすいというけれど

冬から春への変化は

大地が目覚め、植物たちが新芽をだすように

身体も冬のあいだに溜まったものを出して

太陽の力や自然の新しいエネルギーを感じれる準備をしたい。

早春の浄化。

といってもそれほどストイックではない私

大したことは出来ないから

できるだけお野菜を食べたりしてみる。 

 冬のお野菜の赤かぶちゃん。ミステリアスにきれい。

 バーニャカウダのお野菜たち。

オリーブオイルににんにくとアンチョビでいただくと野菜がおいしい！

連想ゲームのように

バーニャカウダ（熱いお風呂）に入りたくなって

土曜の朝から近所のスーパー銭湯に行きました。

めちゃくちゃ気持ちいい。

内からも外からもデトックス。

あとはまだ寒さの厳しさを耐えるためのご褒美

旦那さんの手作りティラミス

（最近デザート作りにはまってるらしい）

ポシティブなエネルギーを持つことが

いい循環を促す

身体と心が喜ぶことをすることが

浄化につながるんじゃないかなぁ

なんてゆるい考えで

色々取り組んでいこうと思います。

サーモンとほうれん草

今週は来客の多い１週間。

幼なじみの友達

幼稚園のときからみんなあんまり変わってない　笑

考え方や生き方はそれぞれやけど

幼児のときからの友情が今も続いてるのはなんだか奇跡的な感じ。

久々にキッシュが食べたくなって

サーモンとほうれん草のキッシュ

キッシュもめんどくさいようで簡単

小麦粉２５０ｇ

コロコロに切ったバター１２５ｇ

水適当に

手で混ぜて丸めて（混ぜすぎない）冷蔵庫で寝かせて

めん棒で練るように伸ばしてタルト生地完成。

あとは

卵黄３つ

クリーム１００ｇ

牛乳７５ｇ

塩こしょう

型にのばしたタルト生地ににピケ（フォークでつついて穴あける）して

具は好きなの入れて

１８０度のオーブンで３０分くらい焼いて完成。

おもいけど寒い日には美味しい。笑

野菜をいっぱい食べた夜でした。

赤かぶさんの国産レモン酢漬けのピンクっぷり

すごいなぁ。

南瓜とディルの組み合わせも結構すきかも

新しい発見は楽しい。

これから春にかけて

冬のあいだに溜まったものをデトックスする期間

野菜をいっぱい食べて

体調を整えていきましょ。

週末は銭湯でも行こうかな。

身体が何か溜まってるものを出したがってる

春にむけての身体の信号

ちょっと聞こえてきてます。

本に埋もれる時間

京都には好きなカフェがいっぱいあるけれど

ここはお気に入り

cafe bibliotheque hello

素敵な本がいっぱいあって

インスピレーションをいっぱいもらえる。

インスピレーションがあるときは

毎日やりたいこと試したいことだらけになって

頭も身体もフル回転

想像と創作と活動が楽しくて

でも

そのつけが出てきて

ちょっとお疲れ気味のこの頃。

疲れてると何もできなくなっちゃうから

疲れずやりたいことをやるっていうバランス

つかみたいけどなかなかつかめない感覚です。

ちょっと気を抜いて頑張るとか

やりすぎないとか

余裕をもつことって

なんとなく罪悪感を感じてしまうのは

間違ってるのかな・・

白い冬のお料理

春の予感がしていたのに

今週はむちゃくちゃ寒い。

もういややー

友達が家にご飯を食べにきてくれると

嬉しいです。

みんなで暖かい部屋で一緒にご飯をたべると

心も気分も暖かくなる。

寒い冬にちなんで

白いお料理。

 クラムチャウダー。

ずっと作ってみたかったスープ。

野菜からブイヨンをとると優しい味になる。 

貝のだしもいい味でる。

 かぶのカナッペ　ツナソース

わざわざ京都から遊びに来てくれた友達

楽しい時間をありがとう！

おうちごはん

ふたりもいいけど

いっぱいで食べるもいい。

将来は大家族を作りたいなぁ。

 

60ans 父の還暦

家族で集まる日曜日。

父の還暦のお祝いをしました。

みんな離れて暮らしていても

みんな元気に集まれるのはほんとに楽しくてありがたい機会。

女３世代でごちゃごちゃわいわい言いながら台所で働いて

横でマイペースにピアノを弾いてる父

イタリアの家族みたいだと旦那さんが笑ってました。

海の幸いっぱいのブイヤベースに

バジルいっぱいのジェノベーゼパスタ

姉の作ったローストビーフサラダに

母のちらし寿司

祖母のぜんざいに

テーブルは賑やか

お父さんお誕生日おめでとう。

そしていつもありがとう。

いつまでもひょうきんで優しいお父さんでいてね。

みんなでいっぱい食べて

甥っ子に添い寝してお昼寝して

幸せな一日を過ごせました。

家族が一緒にいる

当たり前だったことが当たり前ではなくなった今だからこそ

一緒にいることの幸せ感をより強く感じれるようになりました。

今度は一緒にお花見できるといいな。

 

 

Mimosa

一番好きな花

ミモザ

花言葉、豊かな感受性。

やっと花開く時期がきた。

花屋さんに

「ミモザが開いたら呼んでください」

と一声かけておいたら

本当に呼んでくれました。

嬉しい。

ありがとう花屋さん！

しばらくは水につけて

あとは乾し花にします。

しばらくずっと一緒にいれるね。

Notre premier st-Valentin

Happy Valentine

バレンタインの思い出ってなんかあったけ？

記憶がない・・・

と以前のブログをみてみても

何も書いてない・・・

だからなにげに初めてのバレンタイン。笑

今回はなぜか２人で意識して

一緒にチョコレートを作りました。

 チョコレート工場化するキッチン

 ごろごろトリュフ

 今日は仕事で帰りが遅いので

一日はやいバレンタインディナーを家でしました。

一緒に料理して一緒に食べる。

私はこれで楽しいのだけど

何もしてあげなくてごめん・・・

 サーモンとアボガドのタルタル

アボガド×ゴマレモン塩

サーモン×ディル、ケッパー、オリーブオイル、レモン、塩コショウ

もちもちでディルの香りとレモンのさっぱりがおいしい

 旦那さんが手作りのエクレアを作ってくれました。

Merci mon cheri!

上手すぎておいしすぎて頭があがりません。

幸せなのと

申し訳ないのと

複雑な心境・・・

私の中でバレンタイン＝父の誕生日。

来年からはもうちょっと意識あげようと

 心に誓った一日でした。

一畑電車と神の水

出雲の国をあとに

ノスタルジックな一畑電車にことこと揺られ

朝の宍道湖に感動する。

水のそばを通る電車って

ロマンチックで好き。

松江を少し歩いて

寒いからだを震わせながら

目指すは玉造温泉。

硫黄の香りと湯気のたつ小さな街

神の水とも呼ばれるお湯につかってのんびり

貸切日帰り入浴もできるのです。

 素敵なお風呂。

 

フランスで一番恋しくなるのはこれ

お風呂の文化！

いっそ自分で温泉旅館でも開こうかなんて思っちゃう。

お水がいいのか

びっくりするくらい肌がすべすべになりました。

こんなお風呂に毎日入れたら最高だなぁ。

島根県出雲の国。

静かで

時が止まったような哀しさが漂うけれど

目に見えない

すごく強いパワーのある場所でした。

さすが日本神話の国

神の集まるところ。

今までの旅行とはちがうものを感じることができました。

 よくも怖くも

第六感を刺激された感じ。

出雲の神様

楽しい３連休を

ありがとうごさいました！

日御崎 Hinomisaki

出雲からバスに乗って

海の町 日御崎へ

潮風に吹かれて散歩

冬だから

人が少なくて

時間が止まったような町の空気が

なんだかメランコリー

 

 真っ白な日御碕灯台。詩的。

高台から眺める景色は

止むことのない力強い波と

底のない深い蒼の色と

どこまでも続く海の大きさに飲み込まれそうで

なんだか怖いほどパワーがある

実際 ここで命を絶つ人もたくさんいるそうです。

美しく哀しく力強い場所

人生の最後の瞬間を過ごすには

ぴったりの場所かもしれない。

自分の命の小ささを感じるし

ちっぽけな自分を放り出してしまいたくなるような

そんな空気を誘いだす場所。

私は霊感はないけれど

何かを感じました。

怖かった。

神々の集まる場所には

いろんなものが集まってくる。

神秘的なパワーは

魅力的でもあり

恐ろしくもあるのだと

圧倒された夕暮れでした。

出雲の国 Izumo

神々の集まる国、出雲。

１０月の神無月は

８００万の神様が出雲に集結して

神様がいつもの場所にいなくなっちゃうから

神無月というらしい。

すごい聖地だ。

神様がいっぱいいて

ちょっと緊張する。

縁結びの神様としても有名で

旦那さんと一緒に行けてうれしい。

 太く強くしなやかに結びあうしめ縄

さすが。

のどかで清清しい場所でした

少し歩くと日本海。

冬の海はすこし哀しさが漂うけど

白い空と白い海

美しくてただ呆然と眺めて

空っぽになる

 

稲佐の浜。

神秘的な場所。

やっぱり海はひろい。