星の王子さま。
今まで何度も読もうと
1ページ、2ページと進んで
なぜか読む気になれなかった作品。
なんだかふわふわと柔らかすぎて
ぐっと入り込めるものがなかった。
が
今回はちゃんと最後まで読みました。
詩的で
優しくてかわいらしくて
でもときにドキッとする言葉。
感覚的で
感性でものを見て考える。
魚座の私はもろにそういうタイプで
(ちょっと社会からはみ出してるように感じることがしばしばありますが)
感覚でやってみるとか
身体で覚えるとか
直感で動くとか
感覚的なことを
具体的に建設的に人に伝えるのは結構難しくて
その言葉にならないような感覚が
この本には素敵な言葉で書かれていて
読みながら
なるほどー
そうか!
と思いました。
でもやっぱり
踊りでもヨガでも芸術でも文学でも
感覚的なことを
一発で掴み取るのは難しいので
何回も読んでみようと思います。
気が向いたときに。