ひとりだとちょっとしたことに静かな幸せを感じることが大事に思える。
行く前に読んだ本でちらっと気になってたコーヒーショップをたまたま見つけ
ぴぴーん!とすごくうきうきしながら静かにカプチーノを飲んでみました。
信じられないくらい優しいコクのあるカプチーノ。
一口飲んではっとしました。
そんじゃそこらのコーヒーじゃない
今まで飲んだカプチーノの概念を覆されそうになるくらい美味しい。
泡まで一粒残さず飲みました。
すごい。
この一杯を飲んでから
毎朝毎晩ここにお世話になりました。
そしてこのコーヒーショップに行くまでの道が
アンデルセンさんの眠るお墓の並木道なんですが
すごく心地いいところなんです。
朝の光と
ちょっと湿った冷たい空気
そして!
きゅーん!
リスさんがそこらじゅうにいーっぱいいて
かわいい姿をちょこちょこと見せてくれるんです。
朝の並木道を歩いて
リスさんを見つけてはその愛らしさに癒され
世界一おいしいカプチーノを飲む。
コペンハーゲンで見つけた
一番の幸せ朝時間でした。