2012/06/02

猫のみーちゃん

昨日母から連絡があり

猫のみーちゃんが亡くなったことを知りました。

12年前うちの庭で産み落とされ

猫アレルギーで猫嫌いだった私の心も体質も変え

それ以来かわいくて面白くてしょうがない

甘えん坊で食いしん坊のまるまるした猫でした。

私が何か食べていたらおねだりに来て

ゴロゴロしてたらさりげなく身体を摺り寄せてマッサージを要求してきて

ぼてっとした身体がなんとも愛くるしい

ほんとに愛嬌のあるかわいい猫でした。

まさかこんな日が来るなんて。

今度家に帰っても

もうあのふわふわのお腹を撫でることはできないし

ゴロゴロという声も

あのまんまるい目も覗きこめないと思うと

すごく悲しい。

 母もすごく悲しいと思う。

みーちゃんの冥福を願って

今までの甘くて楽しい思い出を

心の中にしまって

この悲しみと空虚感をどうにかしないと。

これから、どんな寂しい想いをするか、想像がつかないくらい

私たちにとって大切な存在だったよ。

悲しすぎてどうすればいいのか分からず落ち込んでいたら

旦那さんが

みーちゃんは「猫の楽園」に行ったから大丈夫、と励まされました。

旦那さん曰く 猫の楽園は

魚が食べ放題で

屋根がいっぱいあってひなたぼっこもし放題で

楽しいところだそうです。

みーちゃんそっちは楽しい?

毎日たのしく おいしいもの食べて 幸せでいてね。

ずっと忘れないよ。

みーちゃん、今までほんとうにありがとう。