去年も行ったParis salsa congressに行ってきました。
一日中レッスンを受けて、久々に足が棒みたいになって
危うく地下鉄で居眠りしそうになりました。
(スリ多いのでご法度です)
さてこのコングレス
すごく豪華な顔ぶれなのに
もう驚くほどオーガナイズ出来ておらず
ありえないスタッフの対応に みんなキレてました。笑
レッスン開始1時間遅れ(スタッフ全員遅刻。先生らもびっくり)
ショー3時間遅れ
音響の人が喧嘩して途中で帰りショーもパーティも中断
信じられないくらい滅茶苦茶でした。
とにかく
今回はMagnaGopel,Marco Ferrrigno,Nuno y Vanda,Yamuleeのレッスン受けました。
ちょっとマニアックな話になってしまいますが
まずMagna最高!
説明の仕方まるでヨガの先生の悟りを聞いてるように説得力がありました。
①シンプルな動きはシンプルに
②レッスンではカタチではなく感覚を学ぶ
③動きの大きさとスタイリングの比例
④アクセントとバウンスのつけかた
素晴らしい先生で、私もこんなレッスンを出来るようになりたいな、と思いました。
Marco FerrignoはModern salsa(何それ!?笑)というクラスで
salsaやけどmodernの要素が強く
私が目指す踊りと同じ感じです。
エレガントに洗練されててあまりラテンの土臭さがなくヨーロッパ的な匂いがします。
メンバーもめちゃイタリア!って感じでかっこよかったです。お洒落。
Marcoもすごいけど、パートナーのNatalia、めっちゃくちゃうまいです。
Nataliaのレッスンもやってほしかったなぁ。
Modern salsaのレッスン、私も日本で始めようかしら。誰か来てくれるかな。笑
Nuno y Vandaはヨーロッパで見つけた私のお気に入りのポルトガルのペア!
Vanda (女の子)がめっちゃやぱい。
もともとコンテンポラリーダンサーで
エレガントで激しいエネルギーが他のダンサーとは一味違うのです。
0n1しか踊らないのが残念。
あとレッスンもVandaはあまり話さずNunoはFunky過ぎて
あのテンションには私はついていけませんでした。笑
Yamleeは同じみ
いつみても怖いです。笑
NYのブロンクスの影を感じさせるんですよね。これぞ本物のサルサ。
カレルちゃんは、レッスンでは別に特筆することはないけど
舞台にたつとありえないオーラを発します。
プロですね。
ちらっと覗き見したマイケルフォンツもかっこよかったです。
この人はほんとにキューバらしいかっこよさ。
トップダンサーと言われる人たちは
やっぱり一味あります。
コンテンポラリーの複雑な動きをしてばっかりだと
サルサって楽やなぁとつい思ってしまいました。
でも楽やから楽しいんですよね。
あと音が身体とリンクするのは
やっぱりラテンが一番!
疲れたけどいい一日を過ごせました。
今日はゆっくり寝れそう。