2017/07/04

ふくざつなきもち

ふう

荒波に揉まれていました

猛暑でイライラして変なスイッチが目覚めたのか

怪獣ぶりもいいところだった娘

私は雷おばはん

こんなかわいい愛しい我が子に

イライラ止まらず雷落としまくる自分にひく

2人の間に稲妻が走り続けていました

息子と3人の生活が板についてきたところで

新鮮さはもうなくなり

色々な変化を感じ始めた娘は改めて赤ちゃんかえり

息子への嫉妬をむき出しにして

ほっぺを引っ張る引っ掻く

べしべし叩く足でける

上にのっかる

私はそれで猛烈に怒るのだけれど

そうすると矛先を私にむけて暴力をふるう

そしたら私もまたぷちん

何か気に入らないことがあると泣き叫び

いやいやいやいやーと本人も何がいやかわからないくらい暴れ

モノを投げる

もう手のつけようがない

こんな日が毎日続き

旦那さんは激務の1週間で朝早く夜遅い

心身ともにこてんぱんになって

遂には蕁麻疹がでてきて

疲れて寝たいのに痒くて寝れない

つらいー

怒りたくないのに怒ってしまう

仲良くしたいのに出来ない

悲しくてたまらない

娘の心は今とても複雑

心が満たされずフラストレーションがたまり

そんな心を表現できないから爆発して発散するしかない

好きだけど腹がたつ

やってはいけないとわかってるのにやってみる

あまのじゃくな態度

親として私が出来ることは

たくさん抱きしめて

伝えるべきことは伝えて

あとは待つことしかできない

わかってるのに出来ない

自分の未熟さをひしひしと感じ

どうしたらいいのかわからない暗黒の渦に突入

こんなときはSOSしかない

腹割って話せるママ友に愚痴をきいてもらい

一緒やでーこんなんしてみたらーなどと安心させてもらい

そしてなによりも心強かったのは

このタイミングで両親がはるばる日本から来てくれたこと

前々から予定していたのだけれど

本当に必要なときに側にいてくれる

こんなにありがたいことはない

さすがのじーじとちゃーちゃん(ばーば)

なんでも好きなようにやりたい放題させてくれて

愉しいことしかないような毎日

不機嫌な目つきにキラキラの輝きがもどって

笑顔も溢れて

全身が生き生きしていた

我儘も言いまくってたけど

それを聞いてくれる存在がいることに安心している様子

そうやんね

全てを受けて入れてくれる存在

それが必要やったんやんね

ああ

よかったよかったよかった

本当によかった

私もゆっくりさせてもらい

母と喋りまくってすっきり

体調も戻ってほっ

状況が好転しました

本当に両親さまさま

今までも感謝してもしきれないくらいだけれど

今回は最上級の感謝です

親子共々救ってもらいました

ありがとうー

今日からまた日中3人の生活に戻って

どうなるかわからないけれど

3人一緒にベッドに転がって

娘とぴったりくっついて抱き合ったり

頬を撫でて気持ち良さそうに眠りに落ちる姿をみてると

なんじゃかんじゃあっても

私たち愛し合ってるなあ

一生懸命生きていこう

そんな気持ちになれるのでした

*****

石井ゆかりさんの魚座の占いに書いてあったこと

あまりに今の状況にぴったりでしっくりきたのでメモ

○「今起こっているのが良いことか悪いことかなどということを越えて、
あるべき方向にのしのし向かっている」
という感じがするものです。
でも
もし今、大きな船に乗せられて、
自然に進んで行くように感じられたとしても
その船を進めているのは
あくまで貴方自身の闘いであり、模索であり、
愛であり、創造なのだろうと思います。


○愛するということが
相手の幸福のために生きる
ということであるとすれば
相手の幸福と自分の願望が拮抗した場合
私たちは、自分自身の願望と戦うことになります。
あるいは
「自分がやっていることは、本当に相手のためになるのか?」
という、どこにも「正解」のない問いに
ずっと向き合い続けることになります。
ゆえに
真剣な愛を生きている人や
本当に好きなことに取り組んでいる人は
たいてい難しい顔をしていますし
苦しそうでもあります。
それでも人間は何かを、誰かを、愛そうとします。
そして、その苦悩が何らかの形で報われる、
そのことへの希望を持ち続けます。
希望と願望の違いは、
希望には「具体的な答え」はない
ということです。
いつか光あふれる時間が来る、
という思いは、決して
その「光」が何によってもたらされるのかを、限定しません。
「なにかはわからないけれど、なにかいいものがくるだろう」
というのが「希望」なのだとして
今週、あなたが愛について長いこと抱いてきた希望を
叶えられる場面もあるのではないかと思います。