日本にいるあいだにしたいことのひとつ。
日本の職人さん巡りをすること。
日本のモノ作りは世界に誇れるもの
手軽、便利、安い、簡単には負けない
筋の入った心のこもった職人さんの技を見てまわりたいです。
時間を一緒に過ごせば過ごすほど愛着が沸いて味がでる
そんなモノたちと出会って
それを作る人たちとお話がしたいです。
今回は
黒豆で有名な兵庫県篠山
丹波立杭焼陶器市に行ってきました。
電車を降りたとたん
空気のおいしさに感激。
山に囲まれた美しい村でした。
田舎道を歩きながら窯元を訪ねます。
登り釜。
素敵な仕事場。
渋いです。
黒枝豆の作業中のおじちゃん
気に入った小さなシンプルなお皿と
旦那さんはこれまたシンプルできれいなお湯飲みを買いました。
家族おばあちゃんおじいちゃんから若者まで
みんなでのんびりと陶器を売っていて
物腰が柔らかい人が多くて癒されました。
そこらじゅうに地野菜の小さなお店もあって
陶器より野菜をいっぱい買いました。
それで家に帰って料理をして
ああ
やっぱりこういうリズムの日曜日って好き。
健やかな気分になりました。