日本にいるときはあまりクラシック音楽を日常で聴くことはなかったのですが
オーケストラ演奏のダンス公演や
プラハでのクラッシックな空気に魅了されてから
興味がふつふつと沸いてきました。
そんな話をしてたら
映画撮影で出張中のルームメイトのガブちゃんが「これあげる!」とくれたOrchestre de Parisのコンサートチケット!!!
ひゃー
人生初のクラッシックコンサート!!!
ちょっとお洒落して昨晩行って参りました。
Durufle
Brahms
Sibelius
二時間半の演奏。
。
。
。
感動。
何が凄いって
目に見えないものが聞こえる、見えるということ。
エネルギーの出し方がすごい。
繊細に優しくなったり
強く激しくなったり
気が狂いそうなほど早くなったり
みんなで大きなハーモニーを作ったり
ぶつかり合ったり。。
その流れに包みこまれます。
静寂までもがエネルギーを持ってる。
そして、演奏者たちの動き。
ダンスはやはり「視覚的効果」を求めるところが強いけれど
音楽は「聴覚」
でもその聴覚を刺激するためのエネルギーと身体の動き
表情
身体の揺れ
指
。。。
魂こもってるのが見えます。
どの演奏も素晴らしかったですが
私の一番のお気に入りは
Maurice Durufle
"trois danses pour orchestra"
CD探しに行こうっと!