2015/12/29

蜂蜜と素敵な人たち

久々に再会を果たした人たちからも

新たな夢をたくさんもらいました。

農業や自然の恵みに関して

知らないことがほんとに多いけれど

それを職業にしている知人友人の仕事場を見学したり

お話を聞いたりしてるとほんとに面白くて夢中になった。

もちろん自分が農業で生きて行くなんて無理だけれど

勉強したいし実践してみたい

その中で学ぶことは山ほどあると思う。



まずは旦那さんの親友のプーさんみたいな人

オーガニックの蜂蜜を作ってるお友達のところへ。

蜂蜜って

アカシア、栗の木、お花、いろーんな種類があるけれど

作り方がどうやって違うか知ってますか?

養蜂の箱の置く場所や時期によって

植物の環境が変わる

つまり

蜂の吸う植物の香りが

蜂蜜の味に現れてくるんだそうです。 

単純!

そして

蜂蜜ってそんなロマンチックなものやったんや!

蜂蜜ひとくち食べるだけで

大自然のお花や空気のエネルギーを身体に入れてるってこと。
 (もちろん蜂さんの頑張りも)

アーユルヴェーダでは

加熱していない生の蜂蜜はすごくいいエネルギーになる

体内の最も深い組織まで浸透する特性がある

といってそれを丸呑みにしてたけど

今になってやっと納得できたかんじがしました。





 とてもいい香りのする仕事場でした。

ありがとう!

その帰り道

仲良しのお友達のご両親のところに寄り道。

ここもまたすごかった。

夢のようなお家。

 
 この絶景。

なんて美しいところ。

セルフリノベーションのお家

家庭菜園

りんごの木からはたくさんの収穫

離れに木工のためのアトリエ倉庫があって

マグノリアの木は春に向けてぷくぷく膨らんでた。

そしてここにも養蜂の箱が!

いい時期に置いておくだけで

毎年20キロはとれるらしい。

その箱を置いてある場所はいつも同じだけど

年によって風味も色も違うらしい

やっぱりそれも自然の環境が年によって違うから。

面白いなー!

お土産にと瓶に入れて持たせてくれて

パリに帰ったらこの景色を思い出して

朝ごはんに頂こう。

友達のご両親は

30歳くらいのときにここにボロボロのお家を見つけて

2歳の子供(友達)を連れて引越しして

ゆっくりこの環境を作りあげていったらしい。

勇気あるなあ。

こんな夢みたいなことを実現してる人が身近にいると

なんだか勝手に心強く思いました。