出会ったのは2年前。
堺の大仙公園で年に1度行われるクラフトマーケット灯びとの集い
たくさんある陶芸作品の中でも私と旦那さんふたりともが一目惚れ.。○*
打田翠さんの作品。
多治見に行くならぜひアトリエにお邪魔したいなーという願いが叶いました。
田んぼ道を越えて細いくねくね道を通り突然現れた湖のほとり
人里離れた静かな場所にひっそり。
ここで一人で作業するなんてすごい集中力・・
作業中にも関わらず心よく迎え入れてくれた打田さん
制作の方法など色んなお話を聞けて
作品や空間から彼女の柔らかい自然体な空気が漂っていて
ますます魅了されました。
この石ころみたいなシリーズ、見てて飽きません。
ほんものの石みたいで触ると気持ちいい。
火と土と銅の魔法。
同じ素材を使っても
そのときの条件で違ったものができる。
全てをコントロールしようとせず自然に任せる感覚と偶然性
それが作品の柔軟性や
自然の美しさを控えめに醸し出す空気感となって
ほんとに素敵としかいいようがない。
この感覚、陶芸だけじゃなくて生き方にも反映される気がします。
こだわりを持ちすぎず
でも芯はぶれず
たまには自然に任せてみる。
深いです。
この感覚、陶芸だけじゃなくて生き方にも反映される気がします。
こだわりを持ちすぎず
でも芯はぶれず
たまには自然に任せてみる。
深いです。
久々に財布のひもがゆるんでしまいました。
使うたび 見るたびにいい気分になれるから
いいとしよう○
今じゃ通販でも色々買える時代だけど
やっぱりちゃんと作家さんとお話をして
作ってる場所を見せてもらって選んだ器への愛着はひとしお
打田さん、ほんとにありがとうございました**
次会えるのは来月11月15日の灯しびとの集い。
それも愉しみ。