2014/10/24

花屋みたてさん

京都の北のほうをぶらぶらお散歩

行ってみたいお花屋さんがあったのでお邪魔してきました。


町家のお花屋さん

普通の花屋さんとはちょっと違う

和の洗練された感じと古道具と

でもつんとしてなくてむしろ柔らかくて

親しみやすい感じがちょうどいい具合に混ざった

ゆったりした時間が流れる空間。

お店の方もとても親切でした。










「プラントとポットの物語」京都展 小田康平×アダム・シルヴァーマン

面白いかたちのサボテンたちとそれに同化するような器。

面白い。

植物に触れると心にゆとりが生まれる気がします。





2014/10/23

無花果

秋のおいしい果物

無花果の香りが大好きです。

なぜだかフランスの記憶と繋がります。

よく食べてたからかな。

お義母さんが手作りジャムを作ってくれて感動したり。

去年行った楽しかった豊島の夏も思い出します。

いい思い出ばかり。

たまに京都の庭先にも植えてあって

匂いをかいでは幸せな気分になります。

濃厚で甘くてトロトロなので

1、2個食べたら十分満足できるのもいいところ。

色もきれい。

朝から満たされます。



最近ひんやりしてきたのやめてるスムージー

そのかわり今年中に絶対やってみたいグラノーラ作り

材料買いに行こうっと。








2014/10/22

たぶん女の子

もうすぐ8ヶ月、妊娠中期も今週で終わり

赤ちゃんも順調に1キロ越え。

いつも検診のときはまるまって性別がわからなかった赤ちゃん。

ついに昨日やっとちょっと見えて

女の子の可能性が高いと言われました。

妊娠初期は勝手に男の子のような気がしてたのだけれど

最近はお腹はとんがらずにまんまるやし

胎動も身体の左側で感じやすいし(アーユルヴェーダでは左側は女性を示すらしい)

なんとなく女の子のような気もしてたので、やっぱり!という感じでした。

旦那さんは最初っから女の子を欲しがってたので

わかったときはこっちが引くくらいテンションマックスに上がってました。

出てきて男の子やったらどうするんやろう・・(^^;)

お顔も見せてくれて口をぱくぱくしていました。

すでに食いしん坊のサイン?

妊娠初期は想像を絶するしんどさと大変さで日々悶々としていましたが
(仕事を続けられなかったことが一番つらかったです)

中期に入ってからはほんとにありがたいくらい調子がよく

怖かった腰痛も今のところなし。

最近は体力つけるため足腰、腕の筋トレと

夜寝る前のヨガは10分だけでもいいからやるようにしています。

あんまり激しい運動が出来ない分

ヨガをするとほんとに身体が解れるし

深く呼吸するから頭も心もゆったりするし

なにしろよく眠れて

10時就寝5時半起床のリズムがついてきました。

お腹が大きくなったぶん重心を低く取りやすくて

 グラウンディング(地を足につける感覚)がすごくどっしりしてるも興味深い。

結局マタニティヨガのクラスは受けず

本を見ながら自分が気持ちいいと思える範囲で無理をしないように動いています。

自分の身体の感覚や感性と向き合うこともいいトレーニングになります。

無理をしないようにするのと

休むときは休むこと。

妊娠前からヨガをしていてよかったな、と心から思います。

妊娠してからは適度な運動が薦められますが

自分の身体の感覚や限界を知っていると調整もしやすいです。

これから妊娠を考えている女性の方にはぜひお薦めしたいです。 

妊娠中はただでさえ不安や不快症状がいっぱい出てくるので

前もって身体を整える習慣をつけるのが大切だと思います。

食生活は

小腹が空いて空いてたまりませんが

すでに6キロも増えたのでこれから気をつけないと。

 10キロまでには抑えたい!

あと3ヶ月。

まだまだこれからかなー

エルザが作ってくれた授乳クッション。

刺繍に愛がこもってる。

Merci..♡
 



 

 
 

2014/10/20

家族と日曜日

朝の4時半起き。

パジャマ姿でお見送り

友達がフランスに帰ってしまいました。

最近めっきり秋らしくひんやりしてきたし

なんだか寂しさもひとしおです。

2週間にぎやかで楽しかったな・・

でもそんなことを思ってるまもなく

お昼からは家族が新居に遊びにきてくれました。

朝から旦那さんがはりきってお料理

久しぶりのフランス家庭料理に私もテンションがあがる♬

 秋のサラダ。これほんとにおいしかった。
ぶどうとリンゴと胡桃ににんじんとベビーリーフ。

 カルボナーダ?というお料理。 フランス北部に移住したスペイン人が作った料理だそうです。Pain d'epiceのスパイスがおいしい煮込み料理。最終的には全部混ぜて食べます。

 かぼちゃのスフレ

あとは栗のスープもありました。

秋の味覚堪能

お腹いっぱい。

Merci!

3歳の甥っ子もC'est bonと叫んでいました。

みんなで食べるとわいわい賑やかで楽しいです。

あとはみんなで遊んでお散歩にいったりゆっくりな午後。

 4ヶ月の甥っ子のムチムチにメロメロ。

めっちゃでかいけど、抱っこするとこっちまでほんわかしてきます。
 
 上の子はわんぱくぶりに拍車がかかってました。好奇心旺盛。


親族ほぼ全員が大阪のこてこて家族でしたが

今は大阪、兵庫、京都と関西三都市へちらばり

そんなしょっちゅうは会えないけれど

こうやって遊びにきてくれるのはほんとに嬉しいことです。

家族のあり方もどんどん変わっていくのだなーと

どんどん大きくなっていく甥っ子たちや

自分のお腹をみて

なんだか不思議な気持ち。

5年前は想像もしてなかったようなことが現実になってる。

最近は

自分の意思で決めて進めていけることと

自分の意思とは関係なく進んで行くこと

2つが同時進行なのだなとしみじみ感じます。

それが愉しみでもあります。

2014/10/18

パンケーキ

旦那さんが歯の治療中

いつもの固い塩パンは食べにくいらしい 笑

朝ごはんはしばらくふわふわにパンケーキ。

 素朴なきつね色と匂いに癒されます。

口どけふんわり

シンプルにメープルシロップがおいしい*

パンケーキも色んなレシピがあって面白い

これはヨーグルトをいれてしっとり。

 油をひかずに焼くと均等な色に焼けます。


 これはクランペットとうイギリス版のもちもちパンケーキ。

卵使わずイーストで膨らませて

お砂糖もほぼなし

これは卵焼きとかベーコンとかに合います。

油をひくと焦げ目がぼんやり。

あとはかぼちゃ入れたり

にんじん入れたり

パンケーキも奥が深いな。

カフェに並んでわざわざ食べようという気にはならないけど

なんだか懐かしい気持ちになるので好きです。

幼いときにうきうきしたものって

やっぱりどこかで記憶に残ってるんだなと思います。


 


2014/10/17

森の学校

岐阜県立の森林文化アカデミー

旦那さんの強い希望あって見学に行ってきました。

学校はお休みでしたが

森の中にある建物や自然は最高の環境。

こんなところで勉強できるなんて素敵やなーと

感心しながら学校内をお散歩させていただきました。

自然を守ること、色んな形で共生していくこと、木工など色々を学べるみたいです。






今の生活からは程遠いけど

こんな環境の中で暮らすのは夢のひとつ。

毎日は無理やろうけど、憧れの野外キッチン。


 ご飯も煮物もおいしく出来そう○○○

 パンもピザも美味しいやろうな。○

子供が出来たらなおさらこういう場所で一緒に時間を過ごしたいです。

 もこもこきのこ発見

 露に濡れた自然はみずみずしくて

秋の空気がひんやり漂っていました。

昔は踊りばっかりで

フランスに行ってから自然の中で愉しむ方法を学びました。

そうすると不思議と踊りも変わっていって

感性や価値観や楽しみ方はどんどん変わっていくのだなとしみじみ

これからはきっともっと変わって行くはず。

本やネットの情報だけじゃなくて

こういう場所に来て見て感じて

いい刺激を貰えることはとても大切です。

久々の自然の中の散歩

やっぱりいいな。

夢が広がりました。

 

 





2014/10/15

陶芸家 打田翠さん

出会ったのは2年前。

堺の大仙公園で年に1度行われるクラフトマーケット灯びとの集い

たくさんある陶芸作品の中でも私と旦那さんふたりともが一目惚れ.。○*

打田翠さんの作品。

多治見に行くならぜひアトリエにお邪魔したいなーという願いが叶いました。

田んぼ道を越えて細いくねくね道を通り突然現れた湖のほとり

人里離れた静かな場所にひっそり。

ここで一人で作業するなんてすごい集中力・・

作業中にも関わらず心よく迎え入れてくれた打田さん

制作の方法など色んなお話を聞けて

作品や空間から彼女の柔らかい自然体な空気が漂っていて

 ますます魅了されました。



 この石ころみたいなシリーズ、見てて飽きません。

ほんものの石みたいで触ると気持ちいい。




 火と土と銅の魔法。

 同じ素材を使っても

そのときの条件で違ったものができる。

全てをコントロールしようとせず自然に任せる感覚と偶然性

それが作品の柔軟性や

自然の美しさを控えめに醸し出す空気感となって

ほんとに素敵としかいいようがない。

この感覚、陶芸だけじゃなくて生き方にも反映される気がします。

こだわりを持ちすぎず

でも芯はぶれず

たまには自然に任せてみる。

深いです。

久々に財布のひもがゆるんでしまいました。

使うたび 見るたびにいい気分になれるから

いいとしよう○

今じゃ通販でも色々買える時代だけど

やっぱりちゃんと作家さんとお話をして

作ってる場所を見せてもらって選んだ器への愛着はひとしお

打田さん、ほんとにありがとうございました**

次会えるのは来月11月15日の灯しびとの集い。

それも愉しみ。













2014/10/14

ギャルリももぐさ

京都から岐阜はすごく近い

2時間くらいでひょろっと行ける。

白川郷に高山、郡上八幡にひるがの高原

友人がいるおかげでいろんなとこに行きましたがどこもほんとに素敵。

時間の流れ方がゆっくりで、丁寧に生きることを大切にしている人がいっぱいいます。

今回は陶器の町、多治見に行ってきました。

大きな陶器祭りにふらっと寄り道してから

少し山の方へドライブ

ギャルリももぐささんへ。

山の中にぽつん

数奇屋風の古民家に

素敵なお庭とカフェがあって

それはそれは素敵なところです。

ガラス作家Peter Ivyさんの展示をしていました。




どこに座っても景色も居心地もいい。






Peterさんのガラスの中では

みかんや小豆にお米からコーヒー豆まで

日常のものが詩的に美しくみえる。

空間に無駄なものがない、ということも大切な要素。

私も見習おう。本当に必要で好きなものだけ。


 しゃぼん玉を閉じ込めた作品。

なんて繊細でお茶目な発想。




 シークアーサーと蜂蜜。薄いガラスで飲むとよりおいしい。




 緑の空気を吸って

居心地のいい空間で

詩的なものをみて

好きな人たちと一緒にいる。

幸せなひととき。
 


 

 

2014/10/11

岐阜に

今日はたくさんの人に会うことができました。

たくさんの人にお腹を触ってもらって

赤ちゃんもさぞびっくりしてるでしょう。

少し会わないだけで

色んなことが変わったり変わらなかったり

それでもみんなに会えると自然と笑顔が多くなる気がします。

明日からは出産前最後の旅に岐阜へ。

台風が来てて少し心配ですが

フランスからの大切な友人を連れて

岐阜の大切な友人に会いに行きます。

愉しみ。

今日は早く寝よう。

かぼちゃスープ

日の当たるキッチン

好きな包丁

自分の空間

悪阻も終わって今はひたすらお腹が空くので
(あっというまに5キロ増・・)

料理をするのがやっと楽しくなってきました。

秋はほっこりが美味しい

かぼちゃのスープ。


ローリエに白みそとお醤油ちょろりでちょっと和風

この黄金色、好き。