父が来てくれてた5日間
春風のようにふわっとあっというまの時間
朝ごはんを食べながら窓の外をみて
「じーじ、いないね」
寂しそうな娘
抱っこして抱っこしてと甘えてくる
私も寂しい
先週の脱臼事件のあと無理がたたっのか風邪をひき
そのあと腹立たしく悔しいことが起こり
もう身も心もボロボロ限界
父が来てくれてものすごく救われた
いつも最高のタイミングで側にいてくれるのは
奇跡かと思うほど
本当に心から感謝しています。
スーツケースいっぱいの美味しいものたち
友人が託けてくれた美味しいお味噌にいりこ
遠くからの想いもたくさん受け取って
カラカラに乾燥していた心に潤いが溢れた
気にかけてくれてる
それを感じれることがすごく温かく沁みる・・
余裕がないと心が荒む
春は揺るぎやすいというけれど
臨月は特にマイナートラブル多し
身体が常に変化するのに対応しきれなくて
自分のことでいっぱいいっぱいだけれど
ひとりのリズムでは生きていけない
娘のリズム旦那さんのリズム
全然ちがう3つのリズムがひとつ屋根の下で響き合う状況は
うまくいってるときはラテン音楽のように愉しく心地いいけど
うまくいかないときはきつい
それでも生活は廻していかないといけなくて
常にイライラしていた
父と一緒にすごして思った
あー
私は感謝する心を忘れていたなあ
こんなにもたくさんの愛が周りに溢れているのに
母がわざわざ炊いて持たせてくれた黒豆
甘くてねっちり美味しくて
励まされてる気がして
食べてると涙が溢れてきた
臨月の春に食べた黒豆
一生忘れない味
遠くても繋がっている
本当にありがとう。
今週の石井ゆかりさんの魚座占いの言葉
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誰かの手から貴方の手へと
とても大きな力の流れが生じるかもしれません。
「ギフト」というのは、
一度もらってしまえばそれっきりですが、
私たちの、ビジネス以外のやりとりの中には
「自分の手と相手の手をぐるぐるまわって、
ずっと環流し続ける力」
のようなものが存在します。
続いていくギフト、流れ回っていくギフトです。
これは「ギブアンドテイク」のようなことでもなく
「win-win」のようなことでもありません。
お互いが無償で、相手になんの期待もせずにしていることが
なぜか、結果的に長い時間の中で
天地の水のように循環していく、ということなのです。
たとえば愛情や生き物の命も
そんな大きな循環のなかにありますし
もっとちいさな、日常の生活サイクルの中にも
細かい歯車のように、たくさんのそうした循環が仕込まれていて
そうした循環こそが生活を回転させている
とさえ言えるかもしれません。
そうした「流れ」は、なかなか日常生活の中で
意識的に捉えることはできません。
でも、今週はその「流れ」を保ってくれている人の心や行動、
自分自身の心の動きなどに
不思議と、気づくことができるようです。
そして、それに気づいたとき
その循環をもっとふとくゆたかなものにする方法を
貴方は自然に、思いつくのだろうと思います。
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とても大切なことを改めて感じる日々