今日であの日から一週間。
今週は移民局にいったり人に会ったり何かと忙しかった。
普通にバスに乗りメトロに乗り
普通に街の中を歩いて用事を済ませる。
いつも不安があるけど
日常生活に支障はない。
たくさんの友人知人が連絡をくれたり
電話で友達と近況を話したり
会って一緒に愉しい時間を過ごしたり
誰かと想いを共有し寄り添い合うことが
今は一番の励みになってる。
人の温かさやを感じることが
こんなに安心感のあることなのだと改めて深く実感した。
まだ色んな情報が飛び交い
何が真実なのかはわからず
何を信じていいのかはわからない。
でも
前をみることは出来る。
「こんなときに愉しむことを考えるのは不謹慎だ」
と考える人と
「こんなときだからこそ、愉しむことを大切にして前に進んで行くべきだ」
と考える人
私も両方の考えが頭の中にあって葛藤があるけど
後者を選ぶことで日常へ戻れることへの感謝と乗り越える気持ちが保たれてる。
これはフランスに住む友達や社会が教えてくれた強さ。
心が乱れまくったこの3週間だったけど
逆に心を静かに保とうとする修行ができた
旦那さんの体調もこれからの状況も
好転していってるから
感謝の気持ちをいっぱいにして
この調子でがんばっていこう。