2014/06/27

お花とイランのガラス

京都の1日目

荷物が届いたり部屋を整えたりしてぐったりしてたとき

そんな疲れが一瞬でどうでもよくなった

ほっと嬉しい瞬間。

旦那さんがお花を持って帰ってきました。

なんだか体調とか引っ越しとか現実的なことに追われて

お花を買う余裕なんてなかったこのごろ

「生活を愉しむ」

そういう心が失われていたので

はっとしました。

荷物は全部フランスに送ってしまったので

家財道具はゼロ状態。笑

次の日散歩がてら花瓶をさがしに行きました。

大切な友人にプレゼントしてから自分も欲しかった花瓶。

イランでガラス吹きのおっちゃんが作ってる無骨なガラス。

シンプルだけどまるっこくて、温かみと優しさが溢れるガラス。

うきうきしながら家に帰って

お花をひろげて花瓶にさして

いい香りやきれいな色に柔らかい花びらに触れて

こういう感覚、なんだかひさしぶり。


やっぱり毎日の生活の中で

小さい愉しみを見つけて

感性を豊かにしてていきたい。

時間の流れが心地よくなるように。

そういう感覚を

思い出させてくれました。

お花のプレゼント

ありがとう。

Merci mon mari.