2013/08/03

大台ケ原

奈良と三重県のさかいめ

熊野古道の入り口

大台ケ原を歩きに行ってきました。

バスを降りるとびっくりするくらいひんやり

緑の空気と風が気持ちよくて

呼吸することで浄化できるような気持ちになる。

熊や鹿や兎に栗鼠

たくさんの動物が生きて

たくさんの植物が生きて 死んでいる。

山を多い茂る笹や楢の木や石南花の木

山頂は木のお墓のように哀しい景色
 (なんだか非現実的で戦争のあとのようでした)

標高が変わるたびに景色も空気もちがう。

 自然の生命力を感じると共に

 生命は変化するということも感じました。

今すぐどうにかできることではなく

長い目で未来の種を撒いて

時間をかけて育てていくこと

 今ある自然を大切に守って尊重していくこと

いろいろと考えさせられる山登りでした。












大切に時間をかけることが必要。

自然も

体も

心も

生き方も

そうあるべきだなぁと思います。