日本の夏
お盆。
四天王寺さんの万灯供養に行きました。
お寺の静けさに
家族の声が混ざって
とても不思議に愉しくて
幻想的。
蝋燭の火をみていると
これだけ亡くなった人がいて
これだけ亡くなった人を想う人がいて
人はみんな死んでいくけれど
何か続くものがあるのだと
儚くも自然的なものを感じました
想いは死を超えても届けられるのですね。
今年はいろいろなことがあって
生と死について
考える機会が多い気がします。
命と健康は本当に尊いです。
たくさんの家族が来られていて
家族っていいな
そんな風にも感じた
夏の暑い夜でした。
四天王寺さんが
こんなに身近に感じられるようになって
とても嬉しい日本滞在です。