ブルージュからお宿に戻り
みんながおつかれちゃん
2階でこどもたちをお風呂にいれ
娘をパジャマに着替えさせ
息子の面倒をみていて
1階で旦那さんがごはんを作って
友人が3階で用事をしているとき
ごろごろごろごろとけたたましい音
旦那さんの叫び声
凍り付く
娘が2階の階段の一番上から下まで転落
何回も普通に上り下りしていたので完全にノーマークだった
大きな泣き声が聞こえて
すぐにかけよる
あまりにみんながびっくりして寄って来たので
娘もびっくりしてきょとん
「見てなかったー頭いたいー」
頭から目線から身体から意識から全部確認
変わった様子はない
救急か!?と思ったけれど
本人は割と普通で
お腹が空いたとテーブルにあったものを食べ出した
それでもやっぱり怖くて
とにかく24時間は吐いたりしないか要注意
打ち所が悪かったら命落とすこともある
骨折や後遺症も
考えると怖くてなかなか眠れず
本人はケロッとしていて
何事もなく元気
身体が柔軟なのが救いだったのか
運がよかったのか
はあ
ほんとによかった
旅先で入院とかなってたら本当に大変やったやろうな・・
なにより生きててよかった・・
やっぱりみんな疲れていて
大人が3人もいたら
「誰かがみてくれてるやろ」という気のゆるみ
慣れない環境
色々重なったのだろうけれど
事故は突然やってくるのだと
息を飲んだ出来事でした
我儘いったり大変だったり色々あるけれど
元気でここにいてくれてるだけで
感謝やなあと改めて思いました
フランスの我が家に帰って夜寝かしつけていると
「ママ 教えてあげる」
と突然話し始めた娘
「階段からごろごろって落ちて
神様が空からみてて
階段のしたで神様の手があって
いいこだね
階段から落ちちゃダメだよって
ママのところに戻してくれた」
びっくりした
娘はまだ神様と繋がってて
見えるのかな
「神様 ありがとう」
一緒に言いました
守ってくれている存在
日頃の感謝と愛情表現
もっと大切にしていこう
そう思った出来事でした