オーヴェルニュの秋
山粧う
溢れる色に
心染まる
ヤクの赤ちゃんが産まれたから
会いに行く
ふかふかの落ち葉の路
足音まで柔らかい
もじゃもじゃ
3匹一緒にいる
家族なんだなあ
ヤクにはヤクの絆や世界がある
それを垣間見れた気がして
あたたかい気持ちになった
ロバさんが背中に乗せてくれた
大きいロバさんは 噛まれる!と思って怖かったらしい
息子は顔くしゃくしゃにして泣いてた
ありがとうロバさん
知人たちの暮らしを見て
強い憧れを感じた
もう少し歳をとったら
こんな生活してみたい