フランスの医療
なんだかんだフランスのシステムに振り回されることが多かったので
医療は大丈夫なのか
信頼出来るんかな
と思っていたのですが
とてもいいです
西洋医療はもちろん
アロマやホメオパシーの選択もできる
出産はとてもよい経験で大満足だったし
今いってる小児科の先生もちょっと偏屈だけどいい先生
予防接種は一回一本だけに決めていて
(赤ちゃんへの負担を軽くするように)
これはいらないという予防接種はちゃんと説明して打たなくていいと言ってくれ
安心して従える
助産師さんもすごくいい方に出会い
出産準備クラスもとってもためになったし
フランスには産後の骨盤底筋を鍛えるプログラムがあり
しかも国が負担して10回受けれる
しかも国が負担して10回受けれる
それを先日から受け始めたのですが
めちゃくちゃ興味深い
意識して動かせる筋肉と意識しても動かせない筋肉
自分でヨガをするときは何かしらの実感をつい動きのなかにも求めてしまうので
無意識の身体部分を意識的に捉えるのはとても難しい
骨盤底筋も無意識の筋肉がたくさんあって
意識的に動かす筋肉のほうにアプローチすると
無意識の筋肉は反応してくれない
その無意識の筋肉に働きかけるのが
イメージと呼吸
ほんまかいなというくらい
はたからみたら身体は何も動いていないのに
身体はちゃんと反応する
でもそれも繊細すぎて自分ではわからない
でも終わったらすごい効いてる実感がある
不思議だー!
人間の身体の細やかさ
呼吸と感覚がもたらす影響
友人がくれたヨガの本と繋がることも多々あり
なんだか目から鱗がはがれたようなこの月
これからの課題は
呼吸
これやね
というなんてことない私の独り言
自分自身で行うプラクティスも大事だけれど
どんな人と出会い
どんなアプローチを学び
どんな感覚を体験するかによっても
学びの幅はぐんと広がるなあ
内へ向ける目と
外へ向ける目と
それを上手に融合して
自分の中でしっくるするまで繰り返すのと
なんか
愉しくなってきたなあ
何かが変わっていきそうな予感がする