フランス映画界において
「ヌーヴェルヴァーグの母」とも言われる
アニエス ヴァルダ監督に偶然お会いしました。
これも何かのご縁!
と思って彼女の作品を3作観ました。
"Les Plages d'Agnes "
彼女の半生を描いた作品。
ほんとにチャーミングで可愛い女性!すっかりファンになりました。
"Daguerreotypes"
パリのある通りに住むの人たちの日常の姿を描いた作品。
それぞれの人柄と愛嬌がなんとも魅力的。
"Cleo de 5 a 7"
病気の検査結果を怖がるポップシンガーのとある午後の過ごし方のお話。
この揺ら揺らした気持ち、なんか分かる。
どれもこれといったストーリーはないけれど
いいとか悪いとか
きれいとかかっこいいとか
そういうのとは違う
なんとも言えない人間の魅力
小さな感情。
この視点、日常でとっても大切
しかも見えると楽しい!
アニエスさんめっちゃ好き~