2011/01/30

Agnes Varda

 フランス映画界において

「ヌーヴェルヴァーグの母」とも言われる

アニエス ヴァルダ監督に偶然お会いしました。

これも何かのご縁!

と思って彼女の作品を3作観ました。

"Les Plages d'Agnes " 
彼女の半生を描いた作品。
ほんとにチャーミングで可愛い女性!すっかりファンになりました。

"Daguerreotypes"
パリのある通りに住むの人たちの日常の姿を描いた作品。
それぞれの人柄と愛嬌がなんとも魅力的。

 "Cleo de 5 a 7"
病気の検査結果を怖がるポップシンガーのとある午後の過ごし方のお話。
この揺ら揺らした気持ち、なんか分かる。

どれもこれといったストーリーはないけれど

いいとか悪いとか

きれいとかかっこいいとか

そういうのとは違う

なんとも言えない人間の魅力

小さな感情。

この視点、日常でとっても大切

しかも見えると楽しい!

アニエスさんめっちゃ好き~