本を読むことが楽しい
現代小説
母になって3年半
読書といえばほぼ育児本
そもそも本を読む時間なんてほとんどない
社会から置いてきぼりになる感覚
文化への枯渇
日常の疲労感
それを解消してくれるのが読書
本好きの姉に色々と勧めてもらい
隙間時間を見つけてはょこちょこ読んでいます
それがすごく楽しい
善悪の境目が曖昧になること
足りないこと欠けていることについて考えること
印象と事実の歪みを知ること
美しい描写に心奪われること
社会の傾きを認識すること
自分から湧き出てくるものを大切にすること
カタチと本質の違いを照らし合わせること
自分自身の価値観を見出すこと
享受することの難しさと愛を意識すること
自分の中で色々なものが目覚めてくる感じがする
本の登場人物へと入り込む時
ふと現れる自分の幼少期や少女の頃の記憶
それを今の自分に繋げていく作業
そこで気づくこと
そんなこともなかなか楽しい
これからも色々な本を読んでいく
本の感想文も少しづつこちらに書いていく予定